原材料から作るお菓子屋さん、お菓子工房ゴドーです。
お菓子工房ゴドーについてのご紹介です。
目次
お菓子工房ゴドーのご紹介
お菓子工房ゴドーは、広島県三原市深町にある小さなお菓子工房です。原材料の小麦などを作る私と、パティシエの妻と二人でやっています。
三原市深町の紹介はこちら
素材へのこだわり
お菓子工房ゴドーでは、「原材料で作れるものはなるべく自分で作る」「作れないものがあれば地元三原産のものをなるべく使う」ことをモットーにしています。
お菓子工房ゴドーのこだわり素材をご紹介します。
小麦
お菓子工房ゴドーの小麦は、国産品種である「フクサヤカ」(中力)を使っています。これは私が農業の研修を受けた三原市内の有機農家「坂本農場」さんから種を分けていただいたものです。それ以来私は小麦の種を買わず、自家採取した種で、無農薬・化成肥料不使用の小麦を作り続けています。
小麦についての詳細はこちら
卵
お菓子工房ゴドーの卵はヒヨコから育てた、「平飼い養鶏卵」を使用しています。こだわり卵というと普通は「○○農場から仕入れた…」と仕入先を打ち出すことが多いと思いますが、お菓子工房ゴドーではヒヨコから育てています。ヒヨコは小麦の種をいただいた坂本農場さんから必要に応じて分けてもらっています。
お菓子工房ゴドーの卵を産み出す大切なニワトリたちには、野菜くずや畑で刈った草などを与えています。ニワトリの糞は肥料になるため、野菜を育てそれの一部をニワトリが食べ、糞が肥料となってまた野菜を育てる…という一種の循環農業が出来ています。
米飴
米飴というと、皆さんには馴染みのない言葉かもしれません。平たく言うと、「お米で作った水あめ」のことです。マクロビオティックに詳しい方ならおなじみの物でしょう。
お菓子工房ゴドーではパウンドケーキやキャラメルに自家製の米飴を使っています。お米のデンプンを糖に変えるため、麦を発芽させて麦芽を作り、その中の「アミラーゼ」という酵素を利用します。麦芽を作るのに一週間から10日程度、そこから米飴を作るのに半日程度と手間隙かけて作られた自然の甘味料です。
米飴の作り方はこちら
主な商品
お菓子工房ゴドーで主に扱っている商品のご案内です。
パウンドケーキ
自家製無農薬小麦と自家製米飴を使ったパウンドケーキです。定番商品として地元三原の銘酒「酔心」の酒粕を使った甘酒風味のパウンドケーキ、久井高原牧場の生乳を使ったキャラメルパウンドケーキがあります。
その他、季節に応じてニンジン、玉ねぎ、栗、イチジクなどを使った期間限定のパウンドケーキを作っています。
パウンドケーキの紹介はこちら
パウンドケーキのレシピはこちら
プリン
平飼い養鶏卵のうち、産まれてから三日以内の新鮮な卵を使ったプリンを作っています。お菓子工房ゴドーの中でも一番人気の商品です。
プリンのレシピはこちら
生キャラメル
私が畑の肥料として使う堆肥を分けていただいている、三原市久井町の「久井高原牧場」から生乳を仕入れ、自家製米飴と合わせて丁寧に炊き上げた生キャラメルです。イベント等で出店する際は量り売りで販売しています。
キャラメルの商品紹介はこちら
キャラメルのレシピはこちら
主な販売先
お菓子工房ゴドーの商品は、JA三原産直市、道の駅「神明の里」、広島県福山市の「いこうさんのお店」で取り扱っていただいております。
また、直接ご連絡いただければバースデーケーキ等の商品も個別に対応しています。
お菓子工房ゴドーをよろしくお願いします。
このブログについて
このブログでは主に、お菓子工房ゴドーが作るお菓子のレシピや参加したイベントの情報、田舎暮らしの日々の様子を綴っていきます。