材料たった3つ!とろける生キャラメルの作り方

原材料から作るお菓子屋さん、お菓子工房ゴドーです。

一時期塩キャラメルなども話題になりましたが、生キャラメルとっても美味しいですよね。

お菓子工房ゴドーでも、定番商品として久井高原牧場の「生乳」を使った生キャラメルを販売しています。

キャラメルというとお店で売っているのを買うもの、というイメージが強く、自分で作ろうとする方は少ないかもしれません。

でも、材料も手に入りやすいもので出来ますし、手間を別とすれば作り方自体は非常に簡単です。

ここではお菓子工房ゴドーの生キャラメルのレシピを紹介します。

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材料(キャラメル150個分)

  • 久井高原牧場の生乳 1,800cc
  • 砂糖 280g
  • 自家製米飴 150g

生乳が手に入らなければ普通の牛乳を、米飴がなければ水飴に置き換えてください。

砂糖だけでも出来ないことはないのですが、冷やし固めるとバキバキになり滑らかな食感が得られません。

水飴を使ったほうが美味しいキャラメルが出来上がります。

ちなみに久井高原牧場の様子はこちら

久井高原牧場

作り方

鍋に生乳1,800CCと砂糖280g、米飴150gを入れて火にかける。

牛乳を煮詰める

ここからひたすら煮詰めていきます。色がキャラメルっぽくなってきました。

牛乳を煮詰める

さらに粘りが出るまで煮詰めて出来上がりです。

キャラメル出来上がり

プロセスとしてはたったこれだけでキャラメルが出来ます。…が、煮詰めるのにかなり時間を要します。一気に火にかけて焦がしてしまっては味が落ちるので、慎重に、丁寧に時間をかけて煮詰めています。

キャラメルを切り分ける

煮詰めたキャラメルを冷やしておき、均等な大きさに切り分けます。

キャラメルを包装する

切り分けたキャラメルはワックスペーパー(なければクッキングシートでも)に包んで保存しましょう。

ちなみに製品状態だとこんな感じになります。一箱10個入りです。

キャラメル製品状態

まとめ

  • 牛乳に砂糖、米飴を加えて火にかける
  • 焦がさないように注意しながら粘りが出るまで煮詰める
  • 出来たキャラメルは冷やし固めてから均等な大きさに切り分け、ワックスペーパーに包む。

「意外と簡単かも」と思っていただけたら幸いです。ぜひ時間のあるときに(ここ重要)チャレンジしてみてください!

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