思った以上に健康志向は浸透しているのかも、という話

原材料から作るお菓子屋さん、お菓子工房ゴドーです。

お菓子工房ゴドーでは農薬・化成肥料不使用の自家製小麦を使用したり、出来る限り無農薬の地元産農産物を使ったりと「素材からこだわった」商品を展開しています。

それ故価格はスーパーに並んでいる商品と比べると割高感は否めません。

時折「そこまで素材にこだわる必要はないのかも…」「また『値段が高い』って言われちゃったなあ」と、不安になることもしばしば。

しかし調べてみると世の中は素材にこだわった健康志向に動きつつあるのではないかな、とも感じています。

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マクロビ派クッキー

以前もヴィーガン向け商品を開発したい、という記事で紹介した、森永の「マクロビ派ビスケット」。

お菓子工房ゴドーではヴィーガン向けのお菓子を企画中です。
素材の恵みをザクザクしよう。おいしいのに、からだにいい、マクロビ派ビスケット。  こだわりのマクロビ素材だけをぎっしり詰め込んでじっくり焼き上げたザクザクおいしい自信作です。

この存在を知ったときの衝撃は相当なものでした(大げさかもしれませんが)。

マクロビオティックと言えば相当食に関心があり、ストイックで食品の調達先も決めてあり、体のことを考えて食材にはお金を惜しまない、という人だけが実践するものという先入観がありました。

しかし大手メーカーの森永製菓が「マクロビ派」を銘打った商品を出しており、「ここまで一般的に浸透しているのか」と驚きました。

厳格な食事制限をしているとまず普通のスーパーで買い物をすることは困難です。基準を満たした食品がほとんど手に入らないからです。

しかし大手メーカーがこうやって「日常的に」食べられるマクロビ向けの商品を出しているということは、それだけマクロビオティックというものが一般的に浸透してきているのでしょう。

全粒粉

一般的な小麦粉は、小麦の胚乳(胚乳)という部分だけを挽いて粉にしています。全粒粉とは、小麦の外皮(ふすま)や胚芽もあわせてそのまま粉に挽いた茶色っぽい小麦粉です。例えていえば白米と玄米のような関係です。

全粒粉は食物繊維や鉄分は通常の小麦粉の三倍、またビタミンB1なども取れる栄養価の高い食品です。その分精製された小麦粉と比べると独特の味わいがあり、人によっては苦手、さらに言えば「不味い」と感じる方もいるようです。

お菓子工房ゴドーでは製粉機を購入したら自家製粉の全粒粉のパン、ピザやパスタを作る予定です。全粒粉のパンなどは自分でパンを作るのが好きな人が作るものか、よほどこだわったパン屋さんでないと置いていないだろうという思い込みがありました。

しかし例えばPascoから全粒粉のパンが出ていたり

大手の日清フーズから全粒粉が発売されていたりと、こちらもどこでも手に入るような状況になってきています。

「田舎のほうが食べ物に恵まれている」「健康に配慮した食生活を送るなら田舎暮らしのほうが良い」と考えていましたが、徐々に食に関する環境は変わってきているようです。都会でも普通に健康志向の食品が手に入るようになっているように思われます。

まとめ

  • 大手メーカーも健康に配慮した食品を一般に販売するようになった
  • 大手の動向にならい、お菓子工房ゴドーでも健康に配慮した商品展開を検討したい

あまり外で食料品を買わないので世間の様子に疎いのですが、少し調べてみると食にまつわる環境はより「自然志向」「健康志向」にシフトしつつあるな、と感じました。せっかく農薬・化成肥料不使用の自家製小麦があるので、より健康志向に根ざした商品展開を考えていきたいです。