不眠に悩まされている人にはハーブティがお勧め

原材料から作るお菓子屋さん、お菓子工房ゴドーです。

実は私、たまに不眠に悩まされることがあります。農作業で身体はヘトヘトなのに寝つきが悪い、寝ても夜中に何度も目がさめる…おかげで翌日は疲れが取れずに仕事がはかどらない、ということが年に何度かあります。

そんな時、家族の勧めでハーブティを飲んでみたら改善したのでそのご紹介です。

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お勧めのハーブティ

家族から勧められたのがこちら。

ハーブティ

「ぐっすりおやすみしたいときに」と書いてあるとおり、睡眠の改善に効果があるようです。具体的には筋肉をほぐす効果があるとのこと。

配合は

  • ジャーマンカモミール
  • パッションフラワー
  • レモンバーム
  • バレリアン
  • ペパーミント
  • リンデン

です。

正直なところ匂いはいかにも「草」という感じで好き嫌いは分かれそうです。最初私も飲むのを躊躇していたのですが、味自体はそれほど癖がある感じではありません。

配合されているハーブについて調べてみました。

配合されているハーブ

ジャーマンカモミール

カモミールはキク科の一年草で、和名をカミツレといいます。和名はオランダ語のカーミレ(kamille)をカミッレと読み、それがカミツレとなったそうです。4,000年以上前からバビロニアで薬草として用いられていて、現在は安眠・リラックス作用があるハーブとして使用されることが多いみたいです。

パッションフラワー

パッションフラワーはトケイソウ科の植物で、和名もトケイソウといいます。

鎮痛・精神安定・抗痙攣・不眠の緩和・血圧の降下・ヒステリーやノイローゼの緩和・更年期障害など「精神や痛みを静める」働きがあるそうです。

レモンバーム

レモンバームはシソ科の多年生のハーブです。和名はセイヨウヤマハッカ。レモンを思わせる香りが特徴で、古代ギリシャでは蜜を採るための植物として栽培していたそうです。

効能は慢性的な気管支炎、頭痛。

お菓子工房ゴドーでも栽培しようと考えているハーブのうち一つです。

バレリアン

オミナエシ科の植物で和名はセイヨウカノコソウ。バレリアン(valerian)は英名です。

不眠症に有効とされ、睡眠導入やストレスにも効果があるそうです。

ペパーミント

シソ科の植物で和名はセイヨウハッカ。軽い病気の薬として、健胃、制吐、抗痙攣、発汗を促して体を冷やす、病後の回復などの目的で使われたそうです。

リンデン

リンデンはセイヨウシナノキとして知られる落葉樹です。

神経緊張緩和作用があり、不眠に用いられます。

まとめ

私が飲んでいるハーブティは調べたところ全体的に不眠や緊張を緩和する作用があるものをブレンドしているようです。

「最近寝つきが悪いけど薬に頼るのは…」とお悩みの方は、上記のハーブを含んだハーブティを試してみてはいかがでしょうか。

私はハーブティを愛用するようになってから、寝つきの改善はもうちょっとという感じですが夜中に目が覚めることはなくなりました。

私は特にenharbハーブティを愛用しています(最初に載せた写真がそれです)。

風邪の予防に効果のあるハーブティについてはこちら

風邪を引いたので生姜入りハーブティを試してみました。

不眠で辛い方の参考になれば幸いです。

ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」

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