オンラインショップにシフォンケーキを追加しました

原材料から作るお菓子屋さん、お菓子工房ゴドーです。

オンラインショップにシフォンケーキを追加しました。

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目次

こだわりの素材たち

今回オンラインショップに追加したシフォンケーキは、素材にこだわっています。

シフォンケーキの材料は卵、小麦粉、サラダ油、砂糖です。ふんわりと泡立てたメレンゲを加える、しっとり・ふんわりとした食感が特徴のシンプルなケーキです。

シフォンケーキに使用する材料は、お菓子工房ゴドーでは定番の、無農薬・化成肥料不使用の小麦粉、自家製平飼い養鶏卵、そして一番絞りの菜種油です。

小麦粉

お菓子工房ゴドーでは、小さなお子様でも安心して食べられる安全なお菓子作りをモットーに、お菓子作りに欠かせない小麦粉を自家栽培しています。小麦の栽培にあたっては、農薬はもちろん化成肥料も使わず、有機肥料のみで育てています。

これはお菓子工房ゴドーの原材料生産担当が農業の研修を受けた農家さんが、三原を代表する有機農家さんだったからでもあります。農薬に頼るのではなく、「農薬が無くても元気に育つ作物を作る」ことを研修で学びました。

湿気に弱い小麦のことを考え、排水のよい畑で栽培すること、定期的に耕し、定期的に麦踏みをして小麦の生長を促しています。

収穫した小麦は天日乾燥し、数ヶ月間熟成させてから製粉します。

製粉はお菓子工房ではできないので、製粉所に依頼しています。少し前までは近隣の福山市に製粉所があったそうですが、店じまいしてしまったので岡山県は津山にある製粉所に依頼しています。

お菓子工房ゴドーがいつも製粉をお願いしている福田製粉所さんは、小ロット(小麦一袋分30kg)からでも製粉を受け付けてくださる、小規模事業者にとってありがたい製粉所です。製粉はとても丁寧で、聞いた話しによれば最後は絹のふるいで粉をふるうそうです。おかげでキメの細かい、お菓子作りだけでなくパンやパスタにも使える上質な小麦粉となって帰ってきます。

お菓子工房ゴドーでは手間隙かけて栽培した小麦を、製粉所にもこだわり小麦粉にして使っています。

お菓子工房ゴドーでは、ニワトリを飼育し卵を産んでもらっています。これは「自分で作れるものはなるべく自分で作る」というモットーもそうですが、ニワトリの飼育が農業と相乗効果があるからです。

稲を収穫した後に出る小米、野菜を収穫した後に出る野菜くずなどは、ニワトリの餌になります。言わば捨ててしまうゴミのようなものが、ニワトリの餌として有効活用され、ニワトリが卵を産んでくれます。そして餌を食べた後の鶏糞が、また野菜を育てる肥料となります。このような循環的な農法が可能となるところも、ニワトリを飼育するメリットのうち一つです。

また、ニワトリは一般的なケージ飼いではなく、ニワトリ小屋で平飼いで育てています。ニワトリ一羽あたりの面積が広く、ストレスの無い環境で元気に育っています。

ニワトリはヒヨコの時から育てられ、半年ほどかけて育ち卵を産むようになります。自分たちの手で育てたニワトリの卵を使ってシフォンケーキは作られています。

サラダ油

シフォンケーキの材料のうち一つ、サラダ油は自給が難しいので、一番絞りの菜種油のみを使用するようにしています。自分で作れない材料については、出来る限りこだわりを持って選ぶようにしています。

シフォンケーキ(6個セット)

そんな素材にこだわったシフォンケーキは六個入りでBASEにて販売しています。

テイストはプレーン、シナモン、レモンの三種でそれぞれ2個ずつ入っています。

ぜひこの機会にお菓子工房ゴドーこだわりのシフォンケーキをご賞味ください。